FB-ASSIST
バブルの技術は、医療・洗浄・農業などの様々な分野で活用されており、近年需要が高まる難削材の加工品質向上と能率向上の両立に期待が持てる技術です
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金属加工業O社 経営者
FB-ASSIST(Eシリーズ)が、クーラントの腐敗臭を抑制し、職場環境の改善を推進できた
数ヶ月前に加工現場に導入した設備とは、日本タングステン製の「FB-ASSIST Eシリーズ」でした。その時は加工能率の向上を目的に導入したのですが、Y氏は他にも効果があったのではと考えました。
「臭いを抑えられた理由は、FB-ASSISTにはクーラントタンク内で腐敗臭の元になる嫌気性バクテリアの増殖を抑制する効果があるためと考えられます。社員からの臭いが改善されたという声は、まさにこの効果だったのです」(Y氏)
その他にも、UFBはクーラントに混ざった油分を分離し液面に浮上させるため、クーラントタンクの清掃が楽になる効果もありました。
若手技術者の退職防止という道筋が見えたY氏は、導入コストを度外視してでも残りの加工機すべてにFB-ASSISTを導入しようと検討します。
「ちょうどその時、商社の担当者から、FB-ASSISTの新製品で、加工機のクーラント配管の途中に取り付けるという、FB-ASSIST(Pシリーズ)を提案されました。前回導入したFB-ASSIST(Eシリーズ)と比べて大幅にコストダウンができ、しかも防臭や加工能率向上という効果は同等ということでした」(Y氏)
Y氏は加工能率の向上と職場環境改善のため、FB-ASSIST Pシリーズを全加工機に導入することを即決しました。職場に若手技術者の活気が戻ることを期待しています。